
トラック・大型車のDPF洗浄を検討するとき、まず気になるのが費用です。
業者によって料金に幅があるうえ、見積もりに含まれる内容も異なるため「どこに頼めばいいか」の判断が難しくなりがちです。
この記事では、関西・四国・中国地方でトラック専門のDPF出張クリーニングを行うコウゴクDPFクリーニングが、車種別の料金相場と業者選びのポイントを解説します。
この記事でわかること
- 車種サイズ別のDPF洗浄料金相場がわかり、交換費用と比較してどちらが得かを判断できる
- 料金に差が出る3つの要因を理解することで、見積もりの適正を自分で判断できるようになる
- 総合的なメリット・コストを見比べて業者選びで失敗しないポイントがわかる
※DPFという呼び方はメーカーによって異なり、DPD・DPRと呼ぶことがありますが、本記事ではDPFと総称します。
| この記事を書いた人 コウゴクDPFクリーニング 代表 兒玉 龍也 関西・四国・中国地方で、トラック専門のDPF出張洗浄を行っています。 DPFマフラーの洗浄やトラックの吸排気まわりのお困りごとについて、現場で寄せられる声をもとにわかりやすく解説しています。 |
▼DPF出張洗浄のご質問・お見積もりはお問い合わせページから
トラック・大型車のDPF洗浄料金の相場

DPF洗浄の料金は、車種のサイズや依頼方法によって大きく異なります。
まず費用の目安と、その前提条件を正しく把握しておきましょう。
車種サイズ別の洗浄料金相場(郵送・分解洗浄型)
業界調査をもとにした洗浄費用の目安は、以下のとおりです。
| 車種サイズ(例) | 洗浄費用の目安 |
| 小型(エルフ・キャンター等) | 7〜10万円 |
| 中型(フォワード等) | 9〜12万円 |
| 大型(日野プロフィア等) | 10〜15万円 |
※上記は、複数の業界サイトの公開情報(2026年6月現在)をもとにした郵送・分解洗浄型の費用目安です。洗浄方式・作業範囲・車両状態等によって総額は変わります。
郵送洗浄とは、自身がDPFを取り外して業者に発送し、洗浄後に返送してもらう方式です。
DPFの脱着はセンサー類・差圧パイプを含む専門的な作業で、自社で対応できる整備士がいない事業者には負担になります。
また、DPFを外してから返送・組み付けまでの間、トラックは稼働できません。土日祝をまたぐと停止期間はさらに延び、合計5~7営業日の稼働ロスになるケースもあります。
一方、出張洗浄はお客様がDPFを取り外す必要はなく、現地で作業を行い基本的に当日完了します。
そのため、実際にDPF洗浄を依頼する際は、費用の安さだけでなく、脱着の有無・稼働停止日数・移送の手間を含めた総コストで判断することが必要です。
DPF洗浄とDPF交換の費用差
DPFの新品交換は、小型でも30〜50万円、中・大型では100万円を超えることもあります。
洗浄を適切なタイミングで選べば、交換費用のおよそ1/3〜1/6で済みます。
| 対応 | 費用の相場 |
| DPF新品交換 | 小型30〜50万円/中・大型は100万円超も |
| DPF洗浄(コウゴクDPFクリーニング) | 10tトラックは17万円程度〜対応可能 ※洗浄箇所・出張エリア・作業内容等により料金が異なるため、詳しくはお問い合わせください。 |
DPFの詰まりが深刻になると洗浄では対応できず交換が必要になるケースもあるため、早期の点検と対処がおすすめです。
DPFランプの点滅している場合の段階別リスクと対処法は、以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてお読みください。
▼DPFランプ点滅が消えない!段階別の原因と対処法
https://kougoku.co.jp/column/2894
DPF洗浄料金に差が出る3つの要因

同じDPF洗浄でも、出張か持ち込みか、分解の有無、洗浄する範囲によって料金と効果は変わります。
費用だけで判断せず、次の3点を確認したうえで、自社に合った洗浄方法を選びましょう。
出張か持ち込みか
DPF洗浄には、現地で作業してもらう「出張型」と、工場に車両やDPFを持ち込む「持ち込み型」があります。
持ち込み型の場合、トラックを工場まで運ぶ、またはDPFを自分で脱着して送付する必要があります。
特に10tトラックなどの大型車は対応できる工場が限られるため、遠方への移動が必要になることもあります。
出張型に比べて持ち込み型のほうが費用は安くすむ傾向がありますが、その間トラックを稼働できず、配車の調整や休車による機会損失が発生する点にも注意が必要です。
| 比較項目 | 工場持ち込み | 出張洗浄 |
| トラックの移動 | 必要 | 不要 |
| 稼働停止時間 | 移動+作業時間(5~7営業日程度稼働できないこともある) | 作業時間のみ |
| 配車への影響 | 大きい | 最小限 |
| 自身の負担 | DPFを脱着して送付する、または車両を工場に持ち込む | 負担なし |
移動コスト・稼働停止時間・配車の組み替えを含めた総コストで比較することが、適切な業者選びの判断基準になるといえるでしょう。
分解か非分解か
DPF洗浄には、DPFを車両から取り外して行う「分解洗浄」と、取り外さずに行う「非分解洗浄」があります。
分解洗浄は、脱着・洗浄・乾燥・組み付けの工程が必要なため、作業時間が長くなりやすい方法です。
車両を持ち込む場合は脱着工賃がかかり、郵送洗浄では脱着・発送・返送の手配や送料も発生します。
また、センサー類や差圧パイプを含む脱着作業を自社で行う場合、破損時は自己責任となるケースもあるため注意が必要です。
| 比較項目 | 分解洗浄 | 非分解洗浄 |
| DPFの脱着 | 車両からの取り外しが必要 | 不要 |
| 作業工程 | 脱着・洗浄・乾燥・組み付け | 洗浄のみ |
| 稼働停止時間 | 長くなりやすい | 短い |
| 費用 | 工程が多い分、増えやすい | 抑えられる |
自社に脱着対応できる整備士がいない場合、分解洗浄は手間とリスクが大きくなります。
非分解洗浄であれば脱着が不要なため、時間・費用の負担を抑えやすい点がメリットです。
洗浄範囲はどこまでか
DPF洗浄の基本は、DPFマフラー内にたまったススや汚れを取り除くことです。
ただし、DPFだけを洗浄しても、吸気側や燃料系統の汚れが原因で再び詰まりを繰り返すケースもあります。
吸気が汚れると不完全燃焼が起きやすくなり、ススの発生量が増えるためです。
そのため、DPF洗浄を依頼する際は、DPF単体の洗浄だけでなく、必要に応じてターボ・インテークマニホールド・燃料ラインなど周辺部位の洗浄にも対応できるかを確認しておくと安心です。
| 洗浄箇所 | 役割 |
| DPFマフラー | 排気側のスス詰まりを除去する |
| 過給機(ターボ) | 排気側の噴射口の汚れを取り除く |
| インテークマニホールド | 吸気量を回復し、スス発生を抑える |
| 燃料パイプライン | 燃料の汚れや詰まりを取り除く |
目先の料金だけでなく、再発しにくさまで含めて洗浄範囲を確認できるとよいでしょう。
出張・非分解・トータル洗浄に対応するコウゴクDPFクリーニング
コウゴクDPFクリーニングは、トラックを工場へ持ち込まずに洗浄できる出張型のDPF洗浄サービスです。
DPFを取り外さない非分解洗浄に対応しているため、脱着や郵送の手間を抑えられます。
さらに、必要に応じてDPFマフラーだけでなく、過給機・インテークマニホールド・燃料パイプラインまでまとめて洗浄できます。
原因に応じて周辺部位まで対応できるかどうかも、業者選びの大切なポイントです。
| 項目 | コウゴクDPFクリーニングの対応 |
| 洗浄方法 | 非分解洗浄 |
| 洗浄範囲 | DPFマフラー・過給機・インテークマニホールド・燃料パイプライン |
| 対応エリア | 関西・四国・中国地方 |
| 作業場所 | お客様の現場・駐車場等 |
| 作業時間 | 基本当日完了 |
| 休日対応 | 可 |
持ち込みの手間や休車時間を抑えたい方、DPF洗浄後の再発にお悩みの方は、コウゴクDPFクリーニングをご検討ください。
▼コウゴクDPFクリーニングの料金プランを確認する
https://kougoku.co.jp/price
DPF洗浄料金に関するよくある質問
DPF洗浄の料金や依頼方法について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q.10tトラックのDPF洗浄は、オートバックスや街の整備工場でできますか?
A.対応していないケースがほとんどです。オートバックスの公式サイトには大型トラックのDPF洗浄サービスの記載は見当たりません。
街の整備工場も、10tトラックのような大型ディーゼル車のDPF洗浄に対応できる設備を持っている工場は限られます。
依頼を断られるケースや、受け入れできても入庫待ちが長くなるケースもあります。
Q:DPF洗浄の頻度はどれくらいが目安ですか?
DPFランプの点滅が出たタイミングに加え、コウゴクDPFクリーニングでは1年半〜2年ごとの定期洗浄をおすすめしています。
洗浄の間隔は走り方・走行距離・年式によって大きく前後するため、一律の目安は出しにくいですが、定期的にケアすることが詰まりの深刻化と高額交換の予防につながります。
短距離走行やアイドリングが多い運行では詰まりが早まる傾向があるため、こまめな点検と早めの相談をおすすめします。
Q:大阪など関西・中国・四国地方でトラックのDPF出張洗浄に対応している業者はありますか?
関西・中国・四国地方であれば、コウゴクDPFクリーニングが対応しています。大阪をはじめ、兵庫・京都・岡山・広島・愛媛・高知など幅広いエリアへの出張が可能です。
▼コウゴクDPFクリーニングの出張エリア・出張費用の目安
https://kougoku.co.jp/price
DPF洗浄は料金だけでなく総合コストで選ぶ

DPF洗浄の料金は、単に安さだけでなく、休車時間や手間、再発リスク等まで含めた費用対効果で考えることが大切です。
出張・非分解・必要箇所のトータル洗浄に対応している業者なら、持ち込みや脱着の手間を抑えやすく、結果的に総合コストの削減につながる場合があります。
コウゴクDPFクリーニングでは、お客様の現場へ出張し、基本当日完了で対応いたします。
持ち込みの手間や休車時間を抑えたい方、DPF洗浄後の再発にお悩みの方は、車両の状況に合わせて洗浄方法をご相談ください。
▼出張見積もり・ご相談はお問い合わせページから


